OUTDOOR+

アクセスカウンタ

help RSS

<<   作成日時 : 2008/05/09 23:23   >>

トラックバック 3 / コメント 18

和歌山市役所の一階ロビーに展示されている、和歌山城復興時の試作品の鯱(しゃちほこ)です。次にご参考までに、展示コーナーに掲示されている説明をそのまま引用いたしますね。
画像

鯱は海に住む想像上の獣で、頭はトラに似ており、背にはトゲがある。全体的に魚の姿をしている。海に住むところから防火の効果があると考えられ、逆立ちした形にして城郭などの大棟の両端に飾り瓦として用いられた。

画像

和歌山城天守閣は昭和20年7月の空襲により焼失したが、昭和33年に鉄筋コンクリートで復興された。そのさい鯱の製作を担当したのが谷口勝次郎氏と岩崎秋治氏の両名だった。鯱は青銅製で、たたき出しによる手作りで製作されたという。本品は小天守閣用で試作品として製作されたものである。

画像

写真の左端が小天守ですが、屋根に鯱がちゃんと載せられています。おや、隣の天守閣表門の屋根にも、載っているようですね。写真を見て初めて、気がつきました。(和歌山城の写真のみ、3月末頃撮影のものです。)

画像

お城の屋根の鯱には、防火祈願の意味が込められていたのですね。魚偏に虎で海に住む虎ということですが、まったく虎に似ていないような・・・。むしろ、タツノオトシゴを、逆立ちさせた感じですね。

mikomai       目次

Bookmark and Share

本文はここまで。コメント・気持玉欄は閉鎖中。トラックバック用URLは一番下に。引用した海外サイト等の安全性は掲載時に一応確認してありますが、リンクの開閉については自己責任でお願いします。

Click for 和歌山市, 日本 Forecast

Google
WWW を検索 OUTDOOR+を検索
画像

KLOUT チームマイナス6% Yahoo! JAPAN


テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ならまち散策
伝統的な街並みで知られる、ならまちを歩いてみました。元興寺町という場所にある、「ならまち格子の家」を見学するのが目的です。ぶらぶら歩いていると、何やら風格のある家を発見しました。今西書院という古めかしい看板が掲げられています。 ...続きを見る
OUTDOOR+
2008/05/26 14:43
OUTDOOR+ 総目次
OUTDOOR+の総目次のページです。上から順に新しいものが追加されていきます。 ...続きを見る
OUTDOOR+
2008/05/30 10:50
目次(2008.5)
2008.5月の目次です。 ...続きを見る
OUTDOOR+
2008/05/30 16:10

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
海に面した和歌山の海の守り神ですから。。。少々の
可笑しさは我慢我慢! 人間の想像力も現実のものから生まれるってことの証明ですね♪タツノオトシゴにも、鯨にも、鯉のぼりにも。。。鯱って屋根の上の置物のことを言うのかな?と思っていたら こういう想像上の生き物なんですね〜また賢くなりました♪
コケコ
2008/05/10 09:55
こんにちは。
昔の人は、生き物に防火とかいろいろお願いしてて、自然と共存してたんだなあって思いますよね。
理由がわかると昔の建造物にも、また違った意味で興味がわきますね
momo
URL
2008/05/10 11:53
シャチホコにそんな深い意味があるとは知りませんでした。
今まで勢威を見せつけるための飾りだとしか思っていませんでした(^_^;)
良い勉強をさせていただきました。
Z31
2008/05/10 14:53
こんにちは♪
鯱は防火のためにあるという事、意外で
した。もっと違う意味合いがあるのかと・
これで、お城に行った時に、自慢げに話し
が出来ます(^_-)
鯱の全てがそうなのかわかりませんが、
たたき出しによる手作業との事、てっき
り鋳物かと思っていました。
のん
2008/05/10 15:42
こんばんは
鯱は防火のためでしたか、名古屋城にも金の鯱がありますがこれと何か関係があるのでしょうかね。
SHIGE
2008/05/10 17:55
こんばんは。
へぇ〜、防火のためとは、初めて知りました。少し物知りになりました♪左右の違いはあるのかなぁ?
よく見ると、なかなか親しみのもてる表情をしていますね。ちょっと可愛いです。
これ、白虎、青龍シリーズにつながってます?
風鈴
2008/05/10 22:30
コケコさん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。鯱は意外とユーモラスな顔付きでしたね♪^^天守を下から見上げた時は、遠目もあってか、威風堂々としています。風対策の屋根の重しのためと思っていましたが、火除けの御守りだったわけですね☆
mikomai
2008/05/10 22:46
このシャチ君、かなり怖いお顔です。
こちらの方では・・鯱と云えば・・名古屋城の金の鯱ほこ。 鯱ほこにも、雌雄があるらしいですね!
蝸牛
2008/05/10 23:44
momoさん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。自然との共存、良い言葉ですね♪^^産業革命以後は自然の破壊の上に、人類が発展しました。人間も自然の一部であることを忘れたツケを払わねばなりません。もう一度、原点に戻る必要がありそうですね☆
mikomai
2008/05/11 11:25
Z31さん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。はい、鯱が火除け目的とは、意外な盲点でしたね♪^^威厳を持たす意味と、台風王国日本の屋根の重しという実用的側面だけで考えていました。一番怖いのは、やはり火だったということの証ですね☆
mikomai
2008/05/11 11:43
のんさん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。はい、鯱の目的が火除けのためとは、すごく意外でしたね♪^^屋根の上にあるから、風除けの重しだと思っていました。たしかに重しが目的なら鋳物で重量を出しますが、叩き出しだと軽いから飾りですね☆
mikomai
2008/05/11 11:52
SHIGEさん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。名古屋城の鯱も目的は、おそらく同じでしょうね♪^^金の鯱を使ったのは、尾張徳川家の御三家筆頭の誇りと威厳を示すためだったような気がします。この家風は後に、吉宗公の質素倹約令にも反発しますね☆
mikomai
2008/05/11 11:59
風鈴さん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。左右に微妙な違いがあると思いますが、目玉の金色以外気付きませんでした♪^^雌雄の違いとか、何か見分けるポイントがあるかもしれません。鯱も伝説シリーズの一環ですが、説明能力が追いつきませんね☆
mikomai
2008/05/11 12:05
蝸牛さん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。はい、一対になっているので、おそらく雌雄があるのではないかと予測しました。しかし、まったく、見分けられませんでした〜♪^^今度、名古屋城の金の鯱で、その辺りを検討してみたいですね☆
mikomai
2008/05/11 12:35
市役所のロビーに、そんなもの飾ってありましたっけ?気付きませんでしたね。お城の鯱は、私もてっきり瓦と同じ焼き物とばかり思っていましたが、ものはよく見ておくべきですね。ひとつ賢くなりました。
庵主
2008/05/11 21:42
庵主さん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。この間初めて気がついたのですが、表玄関側の階段の手前に堂々と飾ってありました♪^^来客の多くは駐車場のある裏玄関から入りますし、薄暗い場所で目立たないので殆んど知られていないですね☆
mikomai
2008/05/12 20:00
今晩は☆
シャチホコを作るのに、試作品があるのですねえ。意匠を感じます。
今回の和歌山城のスナップ、やはり和歌山城はこの回廊?の美しさが特徴だなと改めて思いました。小学生時分に、お城に凝って絵を描いたり、模型を作っていた頃を思い出しました。
冬の月
2008/05/15 22:19
冬の月さん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。何しろ戦災で焼失前は国宝でしたから、忠実に元の形を復元しようとの配慮でしょうね♪^^大天守の周りにぐるりと小天守を配置した連郭式天守閣が、和歌山城の特徴です。この部分は、特に美しいですね☆
mikomai
2008/05/16 19:18

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
鯱 OUTDOOR+/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]