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help リーダーに追加 RSS 弁財天堂に吹く風

<<   作成日時 : 2008/08/08 17:19   >>

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生垣に埋め込まれたような、小さな明神鳥居。鳥居越しに見える石塔は、なんと・・・墓石?その石塔には、三葉葵のご紋が彫り込まれています。ここは、かつて雑賀城のあった妙見山北麓にある、養珠寺境内の弁財天堂です。

弁財天は元々ヒンドゥー教の女神で、音楽の神さまです。いつの頃からか弁才天の名で、技芸を司る天部として仏教経典に取り込まれたわけです。「才」が「財」に通じるところから、これまたいつの間にか財宝神に位置づけられてしまいます。さらに、神道における水の神「市杵島姫命」と集合して、弁天さまとして七福神のひとりとして祀られています。このように弁財天は神仏習合性が特に顕著なため、なかなか説明がややこしくなりますね。

画像

鳥居正面の石塔は、やはり墓石のようです。後ろの卒塔婆には、「受光院月鏡日浄大姉」と記されています。紀州葵紋がありますから、紀州徳川家ゆかりの女性にはまず間違いありません。養珠寺にあるところから、お万の方様のご縁者かもしれませんね。

弁財天堂の格子扉には、紀州葵の入った拝領寺紋の紫の幕があります。堂内の様子は、暗くてよくわかりません。屋根の鬼瓦には橘紋が施されています。なぜ橘紋なのかはもちろん???ですが、石塔の主と関係がありそうです。今度、養珠寺のご住職に、まとめてお聞きしようかなぁと思っています。

画像

石塔と弁財天堂の間の奥に極めて小さな池があり、その奥に何か壺のようなものがあります。ちなみにこの弁財天堂の境内は、思斎井と隣あわせの位置にあります。さっそく近寄って、よく見ようとした時・・・。

画像

突然、木々がざわめき、突風が起こったのです。(弁財天堂の白い紙垂に、ご注目!)これ以上近寄るなという合図のような気がして、大急ぎで退散することになった次第です。

ご参考までに、地図を貼付しておきます。

ちょっとした、スピリチュアルスポットの発見ですね。。。☆^^

mikomai

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コメント(18件)

内 容 ニックネーム/日時
突然の風・・
白い紙垂が揺れてるのが、わかりますよ・・
こんなことってあるんですね
神は確かにおられるのかも・・
風子
2008/08/08 20:34
わたしもこういうの信じるんですよね〜
写真も場所によってはあんまり撮りません。恐がりなんです(^o^)
いくつになっても・・・
yukii
URL
2008/08/08 21:47
mikomaiさんこんばんは
 洞爺湖にも弁天様をお祀りしてます。男が溺れると助からないという噂が有りますが、助かった人も居ます。
駆け出し
URL
2008/08/08 22:35
こんばんは。
弁財天にはそんな複雑な背景があったんですね。勉強させてもらいました。
ざわざわざわ〜、は歓迎するための喜びの表現だったかも知れませんよ♪
ちょっと不気味ではありますが…。
風鈴
2008/08/08 22:47
神仏習合、日本人の、いっしょでもいいじゃなーいっていうところが結構好きです(笑)そもそも天皇だって自身が天孫なのに、途中から仏教保護しちゃったりしてもう、何がなんだか♪
にぽぽもお散歩で神社やお寺にお邪魔しますけど、入っちゃダメよっていう気配を感じる時、ありますよ。霊感は全くないんですけど。やっぱり神様的な存在ってあるなーと思います。
にぽぽ
URL
2008/08/08 23:09
おはようございます♪
こうゆう鳥居は初めて見ました。
親しみさえ感じます(笑)
今年は、近場と鎌倉の七福神巡りをした
ので、弁財天も馴染みになりました(^^)
退散されたのは良かったと思います。
写真を撮られたとは勇気があります(^^)
私なら、鳥肌がたって立ちすくんでい
たかもしれません^_^;
のん
2008/08/09 08:34
目の前でこういう現象が起こると、本当に怖く感じますよね。
特に、人の気がない寺社では怖さも倍増です。
Z31
2008/08/09 11:56
風子さん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。樹々のざわめきの音が、すごかったですね♪^^木の葉も舞い落ちてくるほどの風だったので、かなり焦りましたよ〜。偶然の突風だとは思いますが、ちょうど歩み寄ろうとした瞬間だったのでほんとに驚きましたね☆^^
mikomai
2008/08/09 14:23
yukiiさん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。はい、写真を撮るのが憚られる場所って、たしかにありますよね〜♪^^できるだけ滝やら石塔は、撮影しないようにしているのですが。。。これ以上はヤバイなぁという感じが、とくに今回は強く来ました☆^^
mikomai
2008/08/09 15:20
駆け出しさん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。弁天さんは女神なので、そういうような言い伝えが生まれやすいですよね♪^^男女のどちらかに災いが及ぶというお決まりのパターンですが、こういう迷信が生まれるほど親しまれているということかもしれませんね☆^^
mikomai
2008/08/09 17:19
風鈴さん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。はい、弁天は神仏両方で登場するので、ややこしい存在です。これは一種の、分身の術かもしれませんね♪^^木の葉が舞い落ちるほどの強い風でしたので、かなり驚きました。偶然の風なんでしょうけど、忍猫ダッシュの退却となった次第です☆^^
mikomai
2008/08/09 20:39
にぽぽさん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。自然神崇拝に仏教色を取り込んだ神仏集合の姿が、日本人には一番似合っているように思いますね♪^^はい、霊感のあるなしは別としても、近寄りがたい場所や撮影しにくい場所は確かにあります。目に見えない何かが、心理的にプレッシャーをかけているような気もしますよね☆^^
mikomai
2008/08/09 21:01
のんさん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。鎌倉の七福神巡りは、有名ですよね〜♪^^生垣にすっぽりはまった可愛い鳥居ですが、不思議な位置にあります。理由は不明ですが石塔が一番先にあって、弁財天堂と鳥居は後から設置されたのではないかと。。。この弁財天堂の境内全体が、鳥居を含めてひとつの墓地のような気がしてなりません。石塔の主が誰なのか確認できれば、色々わかるかもしれませんね☆^^
mikomai
2008/08/09 21:24
今晩は♪
最後にオチがあるようで面白かったです。
この写真から風が。。
そんな雰囲気がかもし出されていますよ〜
私たちが何気に言っている弁天様とはこんな背景があるのですね。
七福神は地方によって違うものなのでしょうか?
コケコ
2008/08/09 21:35
Z31さん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。はい、物理的な現象によって、ヤバイと感じたのは今回が初めてですね♪^^今までは、心理的に近寄りがたい雰囲気を感じるだけでしたので。。。源平の富士川合戦で、水鳥の音に驚いて逃げだした平家側の気持ちが理解できましたね☆^^
mikomai
2008/08/09 21:35
コケコさん、こんばんは〜♪
ありがとうございます。鳥居の内側直線上に石塔があるので、ちょっと不思議だなと思って興味を惹きましたね♪^^はい、七福神のうちで福禄寿と寿老人が本来同一ではないかということで、寿老人の代わりに吉祥天を入れるケースもあるそうです。その名残ではないでしょうか。。。☆^^
mikomai
2008/08/09 23:18
mikomaiさん、おはようございます
とっても臆病なので神社とかお寺とか墓地には
一人で行けない私です。
霊感がつよいのかぞくぞくとして鳥肌がたつことが
よくあります。
物音がしたりすると立ちすくんでしまったりもします。 (≧△≦)
ましてや突風が吹いたりしたら一目散ににげだします(笑)
sakura
URL
2008/08/10 07:13
sakuraさん、こんにちは〜♪
ありがとうございます。はい、sakuraさんは小鳥とお話できるくらいですので、霊感はかなり強そうですね。それだけ危険察知能力が、優れているということですヨ♪^^突風による樹木のさわめき音が、異様に大きかったので驚いたの何の状態でした!このお堂自体が、風がよく吹き抜ける場所を選んで建てられたのかもしれませんね☆^^
mikomai
2008/08/10 15:50

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