判官贔屓

雨が降って、大喜びする者と。。。 同じ雨で、傷ついた者。 どちらを応援したくなりますか?雨の中で頑張って咲いているので、どちらも応援したくなります。でも、どちらかひとつとするならば、弱っているほうに手をさしのべたくなりますね。 もっと暑くなってくれば、互いの立場は逆転するでしょう。その時に手をのばすのは、やはり弱っているほうです。判官贔屓(ほうがんびいき)は、かつて…

続きを読む

ささやきの小径

春日大社の二の鳥居から、社家の町高畑へ抜ける近道があります。「下の禰宜道」(しものねぎみち) というのが正式な名称ですが、通称「ささやきの小径」と呼ばれています。 ささやきの小径というからには、ここで何か良からぬ事を相談しながら歩いていたのかな?と、思っていたのですが・・・。 とても静かな道ですので、小鳥のさえずりがよく聴こえます。その名の由来は、ひょっとすると小鳥の声なのか…

続きを読む

藪蛇苺の花

ドクダミの白い花に誘われて、ふらふら近寄ってみると。。。 群生がまばらになった辺りに、イチゴがパラパラありました。日当たりが良くなると、湿気が好きなドクダミさんは退散です。 黄色い小さな花が咲いています。どうやら、ヤブヘビイチゴのようですね。 どちらも生薬に用いられているのに、名前がチョッと可愛そうなご近所さんたちでした☆^^ mikomai コメント欄…

続きを読む

赤花夕化粧

この緑と白の世界では、ピンク色をした花はよく目立ちます。ハルジオンの手前に、ポツンと咲いていました。 赤花夕化粧という名は、去年の今頃『青谷だより 』さんで教えていただきました。 ということで、花の説明は青谷の庵主さまにお願いいたしましょう。よろしくお願いいたします☆^^ 「赤花夕化粧」  青谷だより 赤花という名前なのに、ピンクとはこれ如何に?ですね??? mi…

続きを読む

松葉海蘭

小さいものほどピンボケしやすいので、小さい花を撮影するのは超苦手です。細長い茎で直立するマツバウンランは、少しの風でもユラユラと揺れるので尚更です。 次の写真は地面にピントが合ってしまった失敗例ですが、蝶がヒラヒラ舞っているように見えてちょっと面白いかも。。。 マツバウンランは意外と人気があるのか、ネット上に愛好会まであるんですね。さっそく拝見してみると、素晴らしい写真が満載…

続きを読む

綿帽子

タンポポの綿帽子も、ひとつふたつなら可愛いものですが・・・。 いっぱいあると、ちょっと不気味。でも、ボカして撮ったらいい感じ☆^^ 厳しい自然界を生き残るために、満を持して風を待っている綿帽子.たちでした。良き風に乗れ~♪^^ mikomai コメント欄はありません。。。

続きを読む

白樺林のヤドリギ

白樺についたヤドリギを、信州で発見しました。場所は長門牧場の近くです。和歌山の場合ですと、エノキにつくヤドリギが多いのですが。。。 写真はこの一枚だけです。これだけでは物足りないと思いますので、ヤドリギを扱った記事二本をご紹介しておきますね。 『里山の絵本 ねこ と 木 』 コケコの生き行き日記 『時を越えて(清瀧寺ふたたび~二俣城址)』 風の旋律 OUTDOOR+初期の頃からお…

続きを読む

立科三望台

長門牧場から車で少し走ると、立科三望台があります。そこから見た浅間山ですが、山頂付近の雲がちょっと邪魔ですね。 三望台の説明板です。写真サイズが小さくので、念のため下記に引用しておきます。  立科町は、長野県の東部、北佐久郡の西端に位置しており、日本全体からみると、ちょうど真ん中あたりにあるのです。南北23km、東西0.05~7kmと南北に細長い町です。  ここ三望台は、立…

続きを読む

ミヤコグサ

都草という優雅な名が指し示す都とは、京都(平安京)なのか奈良(平城京)なのかちょっと気になるところです。 一年の2/3を奈良で過ごしているmikomai氏は一応平城京派なんですが、別名の烏帽子草から飛ぶ鳥にも見えるわけで。。。そうなると飛鳥京だと言えなくもないかも。。。 細い茎が血管のように見えるため、薬用植物として百脈根と呼ばれているそうです。この脈根(みゃくこん)が訛って、ミ…

続きを読む

黄菖蒲

菖蒲や杜若などのアヤメ科の植物は非常に見分けにくいので、近くを散歩されていた方々に散々尋ねまわったところ・・・どうやらキショウブのようです。 見分け方ついては、次のような便利なサイトを発見しました。 あやめの仲間の見分け方 う~ん???説明を聞いても、まだまだ解ったような解らないような・・・ 何はともあれ、この時期の水辺を一層明るくしてくれるのは間違いありませんね。 …

続きを読む

ランタナの棘

花の色が変わるため、七変化とも呼ばれるランタナの花。「綺麗な花には棘がある」の例に違わず、ランタナの茎にも細い棘があります。しかし、ランタナの真の棘は、その生命力の強さにあるのかもしれません。 Wikipediaが詳しいので、抜粋して引用しておきますね。(Wikipedia ランタナ) ランタナ属は中南米や南欧原産の約150種の低木または多年草を含む。熱帯・亜熱帯では広く野生化し、オ…

続きを読む

赤とレッドは違う色?

お稲荷さんの境内で、落葉樹の紅葉を撮った写真です。赤い色にも紅・緋・丹・朱色などのさまざまな色があって、並べてみると色の違いがよく実感できます。 細かい色の違いをWikipediaで調べようとしたら、意外なものが目に飛び込んできました。赤とREDは同じ色かと思いきや、JIS規格ではまったく違う色なんですね。色見本を比較してみると、その差は明らかです。 Wikipedia 赤 赤とレ…

続きを読む

ヤドリギの季節

落葉樹の葉が散ってしまうと、俄かに目立ってくるのがこのヤドリギ。野鳥によって運ばれるわけですが、運ばれた樹木にとっては大きな迷惑かもしれません。 樹木から必要な養分を吸収するので、吸血鬼の木とも呼ばれています。この榎の木は去年も撮りましたが、去年よりもヤドリギの数が増えているようです。 mikomai コメント欄はありません。。。

続きを読む

里川の風景~浅子川~

樹木の植えられている土手は、なんとなく懐かしい感じがしますね。この土手の向こうには、服部川が流れています。さらに、こちら側にも小さな川が流れています。 溝でも用水路でもなく、これでも立派な川なんですよ。小さな川にお似合いの、小さな橋が架けられています。橋には「あさこがわ」と、ひらがなで記されていました。 「あさこがわ」って、どんな漢字なのか気になったので調べてみました。次…

続きを読む

大王松

大王松は北米東南部を原産地とし、明治期に国内に持ち込まれた外来種です。原産地では樹高が50mを超えるものもあるそうですが、日本の気候環境では25m程度にしか成長できません。マツの仲間では最も長い葉を持つことが、その名の由来だそうです。 若木の葉の長さは40~60cmもあって、不気味なほどの長さです。老木になるとその半分くらいの長さになりますが、それでもまだまだ長すぎるくらいですね。マツボッ…

続きを読む

ヤドリギのようなアサガオ

アサガオがつるを伸ばして木の枝を這い、日当たりの最も良い場所で咲いていました。つる性植物の面目躍如と言ったところですが、まるでカラフルなヤドリギのようですね。 しばらく旅行していた関係で、少々ピンボケ状態です。。。☆^^日付を遡っての更新になりますので、コメント欄は閉じておきます。 mikomai       目次

続きを読む

百合~鉄砲と高砂~

鉄砲伝来の歴史モノではなく、植物のユリの話題です。トランペットのように花長の長い百合は、すべてテッポウユリ(鉄砲百合)だと思っていましたが違うんですね。 テッポウユリは花期が4月から6月で、よく似たタカサゴユリ(高砂百合)の花期は7月から9月ということです。タカサゴは兵庫県の高砂市ではなく、原産地の台湾のことだそうですよ。この両者を混同していたので、テッポウユリは春から秋にかけて長く咲くも…

続きを読む

蝉時雨~重季のタブー~

藤沢周平作品のファンではありますが、今回は『蝉しぐれ』とはまったく関係ない話です。道を歩いていて、あまりの暑さに木蔭で休憩した時に、ふと五・七・五が浮かびました。 蝉はカンカン照りの暑い日に思いっきり鳴くので、印象として暑苦しい感じがします。木蔭に入って間近に聞くと、すご~く喧しく無性に腹立たしくて暑く(熱く)なってきました。それで浮かんだのが、次の五・七・五です。 夏木立 かえ…

続きを読む

窮すること無き花~ムクゲ~

韓国(大韓民国)の国章にデザイン化されている花は、桜の花だとばかり思っていましたがムクゲ(木槿)だったのですね。ムクゲは一日花ながら、次から次へと花を咲かせるので無窮花(むきゅうか)と呼ばれています。子孫繁栄・国家繁栄に通じるところから、韓国の国花にも制定されているそうです。 無窮花という漢字と韓国語のムグンファという読みが相俟って、ムクゲに変化したものと考えて良さそうですね。聞くとこ…

続きを読む

キノコの季節

食べられる食べられないは別として、キノコをよく見かけるようになりましたね。キノコはひとつあれば、その近くで必ずと言ってよいほど、別のキノコが見つかります。そのキーワードは、光と影のようですね。光と影に注目していれば、意外と簡単に見つかります。 こういう一般的な形のキノコで地上に出ている部分は、子実体(しじつたい)と言ってキノコの本体ではありません。本体は地下にあって、カビ状や蜘蛛の巣状…

続きを読む

ツチノコ?

ここは川ではなく、水田の近くを流れる用水路です。どうやら、用水路内を泳いでいて、木の枝でできた自然の堰に絡まったようですね。本物の蛇の写真が登場しますので、蛇が苦手な方はリーダー段階で速やかにパスしてくださいね。 ツチノコには、様々な賞金がかけられているそうですね。たしかにこの蛇は、お腹が異様に膨れていますヨ。でも水をたらふく飲んだからかもしれないし、妊娠中の蛇の可能性もあります。いくら蛇…

続きを読む

石垣の隙間から

石垣の隙間から、子猫が身を乗り出しています。辺りの様子を、うかがっているのでしょうか。 んっ?下に何かあるのに、気づきましたね。興味深々な様子です。 ぴょ~んと、大胆に飛び出してきました。フラッシュ禁止モードに切り替えている間に、こんなにも近寄っています。子猫の興味の対象も、コチラに切り替わったようですね。 以前、「子猫の季節」でご紹介した、写真の左側の猫です。ちょ…

続きを読む

子猫の季節

ある神社の境内で、子猫たちが無邪気に遊んでいました。間違いなく兄弟姉妹なのでしょうが、それぞれに模様が違います。左の白い子猫なんかは、まるで子犬みたいですね。 地面の落ち葉の中に、すっかり溶け込んでいる子猫もいます。 これは子猫とはいえ、なかなか凛々しい姿です。 少し離れた藪の影から、じっと見守っている猫がいます。おそらく、母猫でしょう。 この白い子猫が最…

続きを読む

不思議な花

写真を整理していたら、チョコレートで製作したような花の写真が出てきました。肉厚ですが、造花とかではありません。現に芽のようなものが出ています。撮影日を見ると、今年の4月25日となっています。 ちょうど、その日はあちこちで、植物を大量に撮影しています。どこで撮ったものか確定できませんが、通りすがりの家にあった鉢植えの植物だったような記憶が少しだけあります。しかし、不思議な花ですね。 …

続きを読む

猫違い

アッ!あれは・・・。もしかして、panda-neko?近くに呼んでみましょう。「お~い!panda~!」はるばる紀州より、歩いてきたのでしょうか。 コチラに気がついたようですね。おもむろに、近寄ってきます。やはり、panda-nekoなのでしょうか? あらら~、なんという素速さでしょうか。近寄りすぎって。これは間違いなく・・・panda-nekoではありませんね。pandaは…

続きを読む

壁のむこうに・・・。

壁を這うツタを見ると、O・へンリーの短編『最後の一枚の葉』を思い出します。この短編のラストシーンとともに、壁の向うを覗いてみましょう。 その前に、まず版権表示をしておきますね。 <版権表示> Copyright (C) 1999 Hiroshi Yuki (結城 浩) 本翻訳は、この版権表示を残す限り、訳者および著者にたいして許可をとったり使用料を支払ったりすること一切なしに、商…

続きを読む